ゴー宣DOJO

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トッキー
2017.9.16 11:57その他ニュース

山尾志桜里議員を見捨てた北原みのりの卑怯

まずはライジングの
コメントをご紹介。


週刊朝日のコラムニストが
下記のような記事を書いています。

〈ここ数年の過熱化する「不倫報道」の
経験から私たちは十分に学んで
きたじゃないか。
「事実無根」と言った後に必ず新たな
「証拠物件」が出てくる
……それが致命的な結果を導く
……というシビアな現実を。
週刊誌の取材力、周囲の人間の裏切りを
甘くみてはいけない。
そういう教訓を得た者としては、
すぐに「事実無根」と断定し離党する
力業にハラハラしてしまって、応援
したくても応援できないのが現状だ。〉

小林先生がぶれない判断基準をどれだけ
示しても、これが世間一般の感覚だと
思うと、自分の無力さを含めて、
情けない思いでいっぱいになります。
このコラムニストのように、
「週刊誌の取材力を甘く見てはいけない」
程度の「教訓」で、国の行く末を左右する
問題を判断する人々を批判することは
簡単です。でも、こうした人々を
動かさなくては、国の行く末を正すことが
できない。どうすれば、いいのか。
小林先生が新たな視点を提示して
くださることを期待しています。
(abc11さん)



なんだ、そのコラムニストって、
北原みのりか。
さんざん反権力を気取っていたはずの
人間が、
たかが週刊誌報道にビビッて
「応援したくても応援できない」だなんて、
なんちゅうヘタレだ?

そもそも北原みのりって、
AERA2016年6月20日号の
「現代の肖像」で山尾志桜里議員の
ドキュメンタリーを書いていて、
「世襲の男性議員が増え続ける国会で、
彼らからは見えない光景を生きるものの声に、
山尾は耳を澄ましてきた。
山尾が自身の体験としては感じなかった
女性差別や、弱者としての痛みを
国会で質問する時、だからそれは
『セリフ』ではなく、山尾を通じた
『声』として、あの場で響くのだと思った」
とか、とにかく大絶賛してたんですよ。

それを、たかが週刊誌報道が
怖いってだけで見捨てる!?

しかも山尾志桜里議員の離党って、
完全に女性差別なんですよ。

かつて細野豪志が不倫した際は、
「路チュー写真」まで載ったにも関わらず、
離党を求める雰囲気などなく、
役職停止1年間だけで済んでいました。

ところが山尾志桜里議員の場合は、
決定的な写真も出ていないのに、
即刻離党、一時は議員辞職を求める
声まで上がっていたのです。

つまり、男の不倫は許されても、
女の不倫は許されないという扱いを
民進党はやったのです。

もし仮にこれから新たな「証拠物件」が
出てきたとしても、この処分が
あからさまな女性差別であった
という事実は変わりません。

北原みのりって、確か、
女性差別問題に特に熱心に
取り組んでいるはずの人でしたよね?

それが、目の前でこれだけ露骨な
女性差別が行われているのに、
たかが週刊誌報道が怖いからって
見捨てる!?

結局、北原みのりの「反権力」も、
「女性差別反対」も、
単なる見せかけでしか
なかったわけですな。

不倫バッシングが「正義」に
なっちゃっている
現在の世間の空気を恐れて、
世間様を敵に回すことが怖いからと、
あれだけ絶賛して応援してたはずの人を、
あっさり見放す卑怯者でしかなかったのです、
北原みのりって人は。

イジメを見て見ぬふりする奴と
同じなんだから、
今後はもう二度と弱者の味方ヅラなんか
しないでほしいもんです。

それにしても、比べるのも失礼
というものですが、
この態度、
どこまで世間を敵に回そうと、
徹底的に山尾氏を守ると決意し、実行した
よしりん先生とはまさに雲泥の差です。
やはり非常時にはその人の本質が
現れるものなのだと痛感します。

さてabc11さん、
「こうした人々を動かさなくては、
国の行く末を正すことができない。
どうすれば、いいのか」
と悲観的ですが、心配ご無用。
こうした人々を動かすことなど、簡単です。

何よりも世間の空気が怖くて、
世間の空気の風向きが悪いと見るや、
日頃の主義主張も
紙屑のように捨て去ってしまう、
北原みのりのような八つ墓村の住人は、
世間の空気さえ変わってしまえば、
それまで言ってたこともすっかり忘れて、
あるいは忘れたふりをして、
全然違うことを平然と言い出し、
集団で新たな方向へ動き出すものです。

世間の空気さえ変えてしまえばいい。
そしてよしりん先生は、実際に
それをやってきた人なのです。
































トッキー

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